2015年3月4日水曜日

関西支部 今日この頃 4週目

岐阜支部、あと宜しく! と無茶ぶりしてみたものの、、、
あちらは嫁さんの相手やスタイロの相手や、
その他もろもろの水面下の動きやらで
多忙を極めているらしい。

関西支部から引き続き操舵稈製作のお話です。

ベアリングをシールしています。
単品で物を作る場合、ベアリング嵌め合い部などの
成形には製品をそのままオス型に利用します。

もちろん、ベアリングが接着されるのを
防ぐために、離型処理はします。
みんな大好き Mirror Glaze Barbecue flavor。
アメリカ人の悪い冗談としか思えん。

パイプ接合部のコア材となるバルサを押し込み成形しています。
パイプ端面をパイプ側面に勘合するのであれば、別にコア材は
必要ありませんが、、、、

この操縦把の角部のように、パイプ端面同士を突き合わせて接着する
場合は、後々の処置の都合上、コアが入っていたほうが宜しい。

ひたすら切る。ひたすら穴をあける。

ぜーぜー。  部品が揃いました。
操縦把接合部が丸くなっているのがお判りでしょうか。
この細工をするためには、コアが必要なのでした。
この後、ウェットレイアップ補強、各パーツを接着してゆけば完成です。

ここまで正味の作業日数は4週の土日のみ、つまり8日間ですね。
それなりのペースで進んでいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿