2009年11月30日月曜日

11月29日

中央翼のリブ接着補強(桁穴周りのスタイロ)

内翼リブ付け準備
 ・後縁補強板貼り付け
 ・リブキャップ貼り付け
後縁補強板の不足が発覚、明日追加切り出し。

2009年11月29日日曜日

11/29日

アルミ-CFRP接着力確認

引っ張りせん断6MPa以上を確認。ドライブシャフト-ユニバーサルジョイントの接着はCASTエポキシに決定。

そのままドライブシャフトとユニバーサルジョイントを接着。

尾翼のホーンを仮固定
水平尾翼

垂直尾翼




強化リブ最後の8枚完了。


以上





















2009年11月23日月曜日

駆動系試験に向けて準備中

現在、12月6日駆動系試験に向けて準備中。

・ドライブシャフトカット

ドライブシャフト用のパイプを設計長にあわせて切断。上の写真はペラ側ドライブシャフトφ38

・上ギヤボックス取付ジグ
上ギヤボックスは胴体パイプ内挿のため、取り付け調整用に専用工具(上の写真右側)が必要。ドライブシャフトの外側に挿入し、ギヤボックスアウトプットのリブに噛ませて前後位置と角度を合わせ、ギヤボックス固定後に抜き取ります。パイプは仙台から自宅に裸で送られてきた古い主翼桁φ80を使っています。
以上




2009年11月22日日曜日

11月21日作業内容

1層カーボンシート作成
中央翼リブ固定
駆動系作業

2009年11月15日日曜日

主翼ケース完成

今日の成果  

 ・主翼ケース完成

材料:赤松40×40×4000 7本、ラワンベニヤt=5.2 3枚
サイズ:700×1000×4000
中央翼、内翼左右、外翼左右の5本を収納。
床付にして機体搬送時のプロペラ、小物収納スペースを確保。
尾翼、最外翼、テールパイプは隣のフレームケースに載せて、
全機を2ケース、2tロングで搬送します。



・アンビリーバブル




Souの誕生日祝でSou不在のまま決行しました。



以上

2009年11月14日土曜日

今日の献立

今週末も変わらず営業中。
本日は主翼の製作に使用する両面テープの選定を行いました。
飛行機を予定通りの重量で完成させるために細かな部品の計量は欠かせません。

計量結果。
粘着力、単位面積あたりの重量をにらみながら、用途に合った両面テープを使い分けます。


こちらは主翼リブの桁穴あけ作業中。翼厚ギリギリの桁穴となっているため慎重に作業を進めています。強化リブ製作中。1層CFプレートをリブに貼り付けます。

出来上がった強化リブはこちら。軽量かつ高強度に仕上がっています。
硬化時の温度は60℃程度に抑え、リブの主材であるスタイロフォームが溶けてしまわないようにします。

主桁にリブが通され、いよいよ翼らしくなってきました。
当分は翼製作作業が続きそうです。
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どうやら明日はパイロットのご希望で、巨大パフェを食いに行くらしい。俺は食わんぞ。

2009年11月11日水曜日

ハガキが届いていた。やや冷や汗。
選考結果は本"年度"内にお知らせらしい。
3月まで引っ張るつもり?

2009年11月10日火曜日

11月8日作業内容

強化リブ作成
リブ接着位置決め


浜松より来客あり。お餅をいただきました。

2009年11月7日土曜日

荷重試験

本日は主翼桁の荷重試験を実施しました。
晴天・微風という好天の下、1G飛行荷重、1.5G飛行荷重共に問題ないことが確認できました。
予想よりも高剛性に仕上がっているようです。

荷重試験の模様↓(いつもより写真多め)

コックピット設置完了。このあと、主翼桁を装着します。
少し休憩。

主翼桁装着中。本日は仙台から助っ人が参戦してくれました。

急造の本部。計測結果を記録しています。

1G飛行荷重を付加。たわみ量が予想以上に小さいことに一同驚きを隠せない。

1G飛行荷重付加時の概観。

飛行荷重1.5G付加。やはり高剛性。

荷重試験終了。非常にスムーズに進みました。試験時間は40分程度。
今回の機体は高速仕様のため、長距離協議用よりも機体規模が小さくなっています。
そのため荷重試験の規模も小さくて済み、とても楽でした。
荷重試験後の作業風景。
Team Fは今週末も鋭意活動中です。

2009年11月1日日曜日

荷重試験準備

操縦桿・エルロン部品を自作CFRPプレートから切り出しています。
妙に尖った形状が多いらしく、作業者(パイロット)は苦戦気味。

パイロット背もたれの補強。コア材がまだむき出しだった箇所をCFクロスでコーティング。


本日は荷重試験に使用する重り作り。
揚力によって主翼桁にかかる荷重を計算し、重りの重さ・位置を算出しています。

かき集めたペットボトルに水入れ作業です。

水入りペットボトルを計量し、目的の重さに調節します。

重り完成。全部で60本のペットボトルを使用しています。
来週はいよいよ荷重試験。自作CFRP桁の剛性が設計通りになっているかを確認します。
人手を集めなければ・・・
今週は以上です。